赤ちゃんとの暮らしが始まると、毎日があっという間。
授乳、おむつ替え、寝かしつけ。自分の水分補給すら後回しになっていませんか?
特に夏は、「赤ちゃんのことは気にしていたのに、自分が熱中症になりかけた」というママも少なくありません。
しかも産後の体は、想像以上に疲れています。睡眠不足、ホルモン変化、授乳による水分不足…。新ママは熱中症になりやすい状態です。
この記事では、しんどい時でも“直感的にできる”熱中症対策を、できるだけシンプルにまとめました。
まず覚えてほしいこと
「のどが渇く前」が大事
赤ちゃんもママも、のどが渇いた時にはすでに水分不足気味です。
特に授乳中は、気づかないうちにかなり水分が失われています。
なので合言葉は、
「ついでに飲む」
です。
- 授乳したら飲む
- おむつ替えしたら飲む
- 抱っこ前に飲む
- 自分が座ったら飲む

今上げたみたいに“タイミングを決める”と、忘れにくくなります。
赤ちゃんは大人より暑がりです
赤ちゃんは体温調節が未熟です。
さらに、
- 地面に近い
- ベビーカーは熱がこもる
- 汗をうまく逃がせない
という特徴があります。
真夏のベビーカー周辺は、大人が感じる以上に高温になることもあります。

赤ちゃんはね、生後1年で出生時の約3倍まで体重が増えます。フル稼働の工場みたいですね!
服装の目安
基本は、
「大人より1枚少ないくらい」
が目安。
汗びっしょりなのに「冷えるかも」と着せすぎてしまうこともよくあります。
背中を触って、
- しっとり → 暑いサイン
- サラサラ → ちょうどいい
と覚えると分かりやすいです。
室温は“ママがちょっと涼しい”くらいでOK
エアコンを我慢する必要はありません。
むしろ我慢の方が危険です。
目安は、
- 室温:26〜28℃
- 湿度:50〜60%
でも数字より大事なのは、
「ママが少し涼しいかな」くらい。
赤ちゃんは体温が高めなので、そのくらいがちょうど良いことが多いです。

「室温が28度程度」ということです。エアコン設定温度が28度ではありません。南向きや午後の西向きの部屋なら設定温度はかな低くなることが多いです。
エアコンで気をつけたいこと
風を赤ちゃんに直接当てないこと。
- 壁に向ける
- 首振りにする
- ガーゼケットで調整する
これだけで十分です。
外出は「短く・朝夕に」
真夏の日中は、大人でも危険な暑さです。
赤ちゃん連れなら、
- 朝の早い時間
- 夕方以降
を選ぶだけでかなり違います。
それと朝夕のおでかけ時にはママもですが特に赤ちゃんは「蚊」や「ブユ」に注意してください。
蚊取り線香は最近の蚊には無力のことが多いです。
私は都会だけど、田んぼや畑が多い地域なので、昔からこれ一択でした。
成分にディートが入っていて、効果は抜群でした。しかも赤ちゃんの素肌に直接つけても肌荒れはとても起こりにくいですよ。未だに買って重宝しています。
ベビーカーの注意点
ベビーカーの中は熱がこもりやすいです。
おすすめは、
- 保冷シート
- 小型ファン
- 日よけカバー
- こまめな休憩
ただし、ファンだけでは熱風を回してしまうこともあるので、「冷やす」とセットで考えるのがポイントです。
実は危ない「ママの熱中症」
新ママは赤ちゃん優先になり、自分の異変に気づきにくいです。
こんな症状があったら要注意。
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- だるい
- イライラ
- 母乳量が急に減る
- 汗が止まらない、または出ない
「寝不足かな」で済ませず、まず水分と休息を。
水だけでは足りない時も
大量に汗をかいた時は、塩分も必要です。
- 電解質補給用水(ポカリスェットなどを薄めに)
- 塩分入りタブレット
なども役立ちます。

ただし、ポカリウェットは砂糖成分もかなりありますので、薄めで十分効果があります。ダイエット中のママは気をつけて!
赤ちゃんの熱中症サイン
赤ちゃんは自分で「暑い」と言えません。
以下の様子があれば注意してください。
- 顔が真っ赤
- ぐったり
- 母乳やミルクの飲みが悪い
- おしっこが少ない
- 泣き方が弱い
- 呼びかけへの反応が鈍い
迷ったらすぐ涼しい場所へ
まずは、
- エアコンのある室内へ
- 服をゆるめる
- 首・脇・足の付け根を冷やす
- 水分補給
を。
反応が悪い、高熱、ぐったり感が強い場合は、ためらわず医療機関へ相談してください。
「完璧」を目指さなくていい
毎日きっちり対策するのは大変です。基本はママが暑いと感じたら赤ちゃんはもっと暑い!ママが喉が渇いたなと感じたら赤ちゃんはとっくにのどが渇いているということです。
でも熱中症予防は、実は“小さい工夫”の積み重ね。
- エアコンをつける
- ママも飲む
- 外出を減らす
- 背中チェックする
それだけでも十分意味があります。
赤ちゃんのお世話をしていると、「自分は後回し」が当たり前になりがちです。
でも、ママが倒れてしまうと本当に大変。
だからまずは、
「ママも守る」
を忘れないでください。
完璧じゃなくて大丈夫。
涼しく、無理せず、この夏を乗り切っていきましょう。


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