~親子に合ったタイミングは?~
まずは「何歳まで」という決まりはありません
授乳をいつまで続けるのかは、多くのママが悩むテーマです。
「そろそろやめた方がいいのかな?」
「周りの子は卒乳しているけど大丈夫?」
「夜の授乳だけ残っているけど問題ない?」
と不安になることがあります。
しかし、卒乳や断乳には「この月齢になったら必ずやめる」という決まりはありません。
赤ちゃんの成長、離乳食の進み具合、ママの体調、家庭の状況によって適したタイミングは変わります。
大切なのは、親子が無理なく納得できる形で授乳を終えることです。
卒乳と断乳の違いとは?
似た言葉ですが、意味には少し違いがあります。
卒乳とは
卒乳とは、赤ちゃんが成長とともに自然に授乳を求めなくなり、少しずつ授乳を終えることです。
離乳食をしっかり食べられるようになり、授乳回数が自然に減っていくケースがあります。
断乳とは
断乳とは、ママや家庭の事情などで、決めた時期に授乳を終えることです。
例えば、
・仕事復帰をする
・夜間授乳で睡眠不足が続いている
・薬の服用が必要になった
・ママの体調を優先したい
などの理由があります。
どちらが良い、悪いというものではありません。
卒乳・断乳を考える目安
① 離乳食が進んでいる
卒乳を考える時には、食事から栄養を取れるようになっているかが大切です。
離乳食を食べる量には個人差がありますが、食事が少しずつ安定してくることが一つの目安になります。
② 赤ちゃんが授乳以外でも安心できる
授乳は栄養だけでなく、赤ちゃんにとって安心する時間でもあります。
抱っこ、声かけ、遊びなど、授乳以外の方法でも落ち着けるようになると、卒乳へ進みやすくなります。
③ ママが続けることを負担に感じている
授乳は赤ちゃんだけでなく、ママの体や気持ちにも関係します。
・夜間授乳がつらい
・体調が戻らない
・仕事との両立が難しい
などの場合は、断乳を考えるきっかけになります。
ママの健康も大切な判断材料です。
年齢別に見る卒乳・断乳の考え方
生後6か月頃
離乳食が始まる時期ですが、まだ母乳やミルクが主な栄養源です。
この時期に授乳を減らす場合は、赤ちゃんの栄養状態を確認しながら進めることが大切です。
1歳前後
食事量が増え、授乳回数が自然に減る赤ちゃんもいます。
一方で、まだ授乳を求める赤ちゃんも多くいます。
「1歳になったら必ずやめる」という必要はありません。
1歳半〜2歳頃
歩いたり言葉が増えたりする時期で、授乳以外の楽しみも増えてきます。
生活リズムや家庭の事情に合わせて、卒乳や断乳を考える家庭もあります。
断乳を始める時のポイント
① 急にやめない
突然授乳をやめると、赤ちゃんが不安になったり、ママの胸が張って痛くなったりすることがあります。
少しずつ回数を減らす方が、親子ともに負担が少なくなります。
例えば、
・昼間の授乳を減らす
・寝る前だけにする
・夜間授乳から減らす
など、段階的に進める方法があります。
② 赤ちゃんに分かりやすく伝える
まだ言葉が十分理解できない時期でも、声かけは大切です。
「もうすぐおっぱいの時間を少なくしようね」
「今日は抱っこで寝ようね」
など、安心できる言葉をかけましょう。
③ 代わりの安心方法を作る
授乳がなくなると、赤ちゃんは安心する方法を探します。
代わりに、
・抱っこ
・絵本
・歌
・スキンシップ
などを取り入れると、移行しやすくなります。
夜間授乳をやめたい場合

完母(完全母乳)は親の気持ちの問題だけなのよ。私は一人目は途中から人工乳に替えたわよ!ムチャクチャ楽になった記憶がありますよ。
夜の授乳は、ママの睡眠不足につながりやすい悩みです。
夜間断乳を考える場合は、
・昼間の食事や授乳が足りているか
・赤ちゃんの体調は良いか
・家族の協力が得られるか
を確認しましょう。
下の記事にも詳しく書いてますから、読んでみてください。
母乳とミルク、どっちが寝る?実体験を読む夜に泣いた時は、
・抱っこする
・背中をさする
・声をかける
など、授乳以外の方法で安心させることを試します。
断乳中の胸のケア
授乳回数を急に減らすと、胸が張ることがあります。
その場合は、
・痛みが強くならない程度に搾乳する
・締め付けすぎない下着を使う
・冷やして楽にする
などの方法があります。
強い痛み、赤み、発熱などがある場合は、乳腺炎の可能性もあるため相談しましょう。
卒乳・断乳で悩んだ時に大切なこと
周囲から、
「まだ飲ませているの?」
「もうやめた方がいいのでは?」
と言われることがあります。
しかし、授乳期間は家庭によって違います。
大切なのは、他の家庭と比べることではありません。
赤ちゃんが安心して成長でき、ママも無理なく過ごせる方法を選ぶことです。

断乳とか卒乳は、もはや古い考えです!成長と共にイヤでも飲んでくれなくなります!今の間だけ、ママの至福の時間を楽しんでください!
まとめ
卒乳・断乳には、決まった正解の時期はありません。
自然に減っていく卒乳も、理由があって計画的に終える断乳も、どちらも大切な選択です。
ポイントは、
・赤ちゃんの成長を確認する
・少しずつ回数を減らす
・授乳以外の安心方法を作る
・ママ自身の体調も大切にする
ことです。
授乳は赤ちゃんとの大切な時間です。

むしろ、ママの方が授乳ロスになったりして・・・
終わりを迎える時も、親子が安心できるペースで進めることが、穏やかな卒乳・断乳につながります。

コメント